介護福祉士になるためには、厚生労働省の指定した養成施設を修了し登録名簿に登録する方法と、介護施設での実務経験を3年以上してから国家試験を受験し合格して登録名簿に登録する方法があります。
また、通信講座を2年受講して卒業後に介護福祉士養成施設に1年間通い、試験なしで介護福祉士資格を得て登録する方法や保育士資格を持った人が介護福祉士養成施設に1年間通い、介護福祉士資格を得て登録する方法があります。
しかし、現在、法改正が行われていて平成23年からは介護福祉士になるためには国家試験に合格する方法のみになる予定です。
厚生労働省の指定した養成施設には専門学校や福祉系の短期大学・大学が主になっています。
介護福祉士養成施設では、人間とその生活の理解、社会福祉概論(講義)、老人福祉論(講義)、障害者福祉論、リハビリテーション論(講義)、社会福祉援助 技術(講義)、社会福祉援助技術演習(演習)、レクリエーション活動援助法(演習)、老人・障害者の心理(講義)、家政学概論(講義)、家政学実習(実 習)、医学一般(講義)、精神保健(講義)、介護概論(講義)、介護技術(演習)、形態別介護技術(演習)、介護実習(実習)、実習指導の全ての単位を取 得しなければなりません。
社会福祉系の専門学校や大学を卒業した人やや保育士資格を持っている人は、社会福祉概論や家政学概論などの単位は持っているので、介護に関わる単位と実習を1年間で行います。
介護福祉士試験では上記の講義の部分の筆記試験と介護技術の実技試験が行われ、合格した者が介護福祉士として登録することができます。