介護福祉士資格試験は一次試験の筆記試験と二次試験の実技試験(または介護技術講習)の二部構成です。
毎年8月から9月にかけて受験料(12800円)を払い込んで願書を提出し、12月上旬に受験票を受け取って1月の第4日曜日に一次試験の筆記試験を受験します。
筆記試験は13科目から出題され、解答は5択のマークシート方式です。
一次試験は約6割以上の正答かつ社会福祉概論・老人福祉論・障害者福祉論またはリハビリテーション論・社会福祉援助技術(演習を含む)・老人・障害者の心 理・家政学概論またはレクリエーション活動援助法・医学一般または精神保健・介護概論・介護技術(一問一答問題)・介護技術(事例問題)・形態別介護技術 (一問一答問題)・形態別介護技術(事例問題)のそれぞれ1点以上得点がある場合に合格となります。
一次試験に合格すると二次試験の実技試験(または介護技術講習)があります。
二次試験は3月初めの日曜日に行われます。
実技試験は試験当日の試験直前に事例が示され、受験者一人当たり5分以内で実技を行います。
事例は大抵、一部介助を必要とする人に対して、ベッドから車椅子へ移乗させたり、上着を着せたり、段差のあるところで車椅子を押したり、杖歩行に付き添ったりする試験になります。
介護の現場であれば日常的に行われる動作について、介護技術がどれぐらいあるか、要所要所で適切な声かけを行っているかということが試験されます。
介護技術講習は、厚生労働大臣に届け出た全国の養成施設において32時間以上の講習を受け、認定試験を受けるものです。
介護技術講習の修了認定保持者は3年間に渡って実技試験を免除されます。
介護福祉士資格試験に合格した人は、3月末に社会福祉振興・試験センターホームページで受験番号の発表があり、本人宛にも郵送で通知されます。
実務経験見込み証明書や卒業見込み証明書で受験した場合は、実務経験証明書や卒業証明書を期日までに提出します。