到着後すぐの商談は要注意!

睡眠・覚醒障害は日中の眠気を強くさせ、集中力や作業能力、気分などに影響します。


ところが仕事上、体温や思考力、精神作業能力のリズムが谷になる時期(日本時間の午前4時頃)に精神の集中や難しい判断をしなければならないことも生じます。


ある調査によりますと、6時間の時差を超えた東行きフライトの直後では、パイロットの反応時間と協調運動は3~4%の低下を示していました。


別の研究でも、6時間以上の時差のある東行きの後ではシミュレーター訓練の成績は低下し、元へ戻るのに5日間かかったといいます。


結構かかってしまうんですね。


時差ボケは、まるで睡眠不足と体内リズム混乱というダブルパンチを受けているようなものですから、到着初日には大事な取引や羽毛 布団 通販の決定は避けることが賢明でしょう。


国際試合を控えたスポーツ選手も時差の十分な調整時間が必要なことはいうまでもないことです。


時差ボケの成因は先述のように生体リズムと生活時間が急激にズレるためです。


またリズムによっては、新しい環境に再同調していく早さが違うため、生体リズム間の乱れ(内的非同調)が時差ボケとして感じられるのです。

時差ボケと睡眠

今回も時差ボケについての話です。


わたしはあまり海外旅行に行く機会がないのでそんなに経験がありませんが、パイロットさんなどは本当に大変な仕事なんだなあと思います。


さて、西行きでは1日が長くなります。


西行きでは、たとえば、成田を正午に出発し12時間のフライトでロンドンへ到着します。


現地時間は夕方です。


その際、日本時間は夜の零時となります。


眠いのをすこし我慢して、早めにベッドに入れば、日本の早朝から午前中にかけての眠りとなり、日本で夜更かししたような状況とおなじになるわけです。


どうしても眠れないときには羽毛 布団 販売の番組でも見るといいでしょう。


睡眠時間は短縮されますが比較的よく眠れます。


長い1日にリズムがうまく適応していくことがおわかりと思います。


時差ボケは南北のフライトではおこらないそうですよ。

西行きより東行き

これらの症状は、フライトの方向によって異なり、特に、東方飛行(日本→アメリカ)の場合に著明なことが報告されてます。


具体的な例をあげてみますと、現在の航空機の空港規制とスケジュールでは、成田を18時頃に出発すると、約8時間くらいでサンフランシスコ空港に到着します。


現地時間で午前9時頃です。


しかし、その時刻は慣れ親しんだ日本製の体内時計では、なんとまだ午前2~3時頃です。


まばゆい光のなかでの、なんともいえないけだるさを体験された方も多いことでしょう。


この時ほど、羽毛 フトンが恋しく、生活時間と体内リズムのズレを実感することもないのではないでしょうか。


そして、東行きでは1日が短くなります。


この理由は、東行きの場合には1日が短くなってしまうため、元来24時間より長い周期をもつ体内リズムが適応できなくなるからと考えられています。

5時間以上の時差で起こる睡眠障害

海外渡航者が年間1000万人に近いといわれるようになり、時差ボケは一般旅行者にとっても重要な問題となっています。


5時間以上の時差がある地域をジェット機で急速に移動すると時差ボケ(時差症候群)がおこります。


その内容について、仕事上絶えず時差の影響を受けている航空乗務員について調査した結果があるので紹介してみましょう。


対象は運航乗務員(パイロット、航空機関士)257名で、調査方法は面接によっています。


結果は、まず時差症状ありと答えたもの227名(88.8%)でした。


時差症状のトップとしてあげたものでは睡眠障害です。


2位は眠気、3位は精神作業能力低下と続き、以下、易疲労感、食欲低下、ぼんやりする、頭重感、胃腸障害、目の疲れ、などとなっています。


なかでも1位の睡眠障害と2位の眠気とを併せた「睡眠・覚醒障害」は時差症状の84%を占めていることになります。


またスチュワーデス等の客室乗務員92名についての調査でも、なんらかの睡眠障害を訴えているものが80%。


ついで、からだがだるい(70%)、頭がぼんやりする(60%)、頭が重い(50%)、目が疲れる・肩が凝る(53%)、気力がでない(40%)・・・等の訴えが続いています。


いずれにしても航空乗務員の時差症状のなかでは、睡眠・覚醒障害は80%以上に認められており、このことは外国の航空乗務員の報告とも一致しています。


睡眠・覚醒障害の内容は、夜間覚醒、入眠困難、熟眠感がない、眠気などがあげられます。


いくら気持ちのいい羽毛 ふとんで眠っても、時差には勝てないのです。

シフト勤務のローテーション

雇用者側に配慮していただきたい点としては、シフト勤務のローテーションの組み方です。


具体的には次のような配慮が必要です。


1) 2~3日周期で交代するような短いローテーションにする。


これは、たとえていうならば、睡眠の借金は重ならないうちに返済するように、ということです。


またシフトした時間に体内リズムが適応しないうちに元に戻すという意味合いもあります。


それ以上の長いローテーションになるとシフトした時間帯への適応がおこり、元のリズムへの切り替えが困難になって、睡眠不足も返却困難、人によっては睡眠・覚醒リズム障害がおこります。


2) 週末あるいは定期的に週1度は休みをとり、心身の調整に当てること。


3)勤務時間帯を、朝勤~夕勤~夜勤という順に遅くしていく。


これは、人間の体内リズムは遅くズレて行くことには適応しやすいからです。


4)シフト勤務で障害が出やすい人には別途の配慮をすること。


シフト勤務には適・不適の個人差があります。


どうしても不適任の人には夜勤と夜勤の間に日勤を多くはさむ、あるいはシフト勤務からはずすなど、特別の配慮も必要なことがあります。


現代のように生活形態が複雑化した状況では、働く人たちに一律にその時間帯を当てはめるばかりではいけません。


個人に合った羽毛 布団、時間帯の設定も含むフレキシブルな勤務時間帯を考えてもよいのではないでしょうか。

個人差がある睡眠のリズム

よく不規則な生活を続けていても平気だという人がいますが、体内リズムが生活時間の影響をうけやすいかどうかは人によってかなり個人差があるようです。


最近の調査の結果では、体内リズムの振幅、つまり振れ幅が大きい人ほどシフト勤務に耐性があるといわれてます。


たとえば、体温や握力の日内変動リズムのカーブの高低がはっきりしている人は変則的な時間帯へ位相がシフトしにくいのです。


しかし、逆に、振幅の低い人は適応しやすいのでリズム非同調をおこしやすいというのです。


シフト勤務者の健康管理の基本は、やはり夜勤明けに十分な睡眠をとるように心がけることです。


1日のうち何時に寝れば何時間眠れるかを調査した結果があります(クナウト、ルーテンフランツ)。


縦軸は睡眠持続時間、横軸は睡眠時刻を表しています。


これを見ると、たとえば22時から1時頃にかけて就眠した場合にはその眠りは8時間くらい続きますが、正午過ぎ頃から19時頃に眠ると2~4時間の睡眠で終わってしまいます。


このことは、われわれに睡眠・覚醒リズムが備わっていることを示唆するものです。


とくに眠気が少なくなる夕方から20時頃にかけては睡眠が中断される傾向がみられます。


・・・したがって、深夜勤明けの睡眠は、仕事を終えてゆっくりしたい気持ちはわかりますが、なるべく朝早い時刻に就眠することが大事なのです。


正午過ぎになりますと、寝つきはよいでしょうが、体温も上昇してくるため、数時間で目が覚め、結果として睡眠不足が蓄積されることになってしまいます。


なお、昼間睡眠の場合には寝室の条件を整えることも必要です。


室外から光を遮断し、騒音を防ぐように工夫し、温湿度計をつけ、自分に合った適切な睡眠環境を作ることはいうまでもないことです。

睡眠をきちんととろう

シフト勤務者の訴えとして多いのは、


1.よく眠れない


2.疲れがとれない


3.胃腸の調子が悪い


・・・などという訴えが多く、これらがシフト勤務者の三大症状といわれるものとなっています。


なかでも、切実な問題は睡眠障害です。


夜勤明けの昼間睡眠は、寝つきにくい、眠りが中断しやすい、したがって睡眠時間が短いというような特徴をもっています。


また睡眠中の脈拍も高いなど自律神経の不安定さも推定されており、このような睡眠障害が就業時の眠気、疲労感、身体的違和感と関連をもつものと考えられています。


なぜこのような症状がおこるのでしょう?


シフト勤務者の場合、日々シフトする勤務時間帯をべースとした生活が続きますから、昼夜が逆転したり睡眠時刻がずれたりして、睡眠・覚醒リズムの乱れがおこります。


それによって体内のリズムもバラバラになるためと考えられています。

こんにちは。

今日からブログをはじめます。


このブログでは、睡眠に関する情報をたくさん盛り込んでいくつもりです。


何か睡眠でお悩みの方にとって役立つことをここで書いていけたらいいなあと思っていますので、よろしくお願いします。


まずは、睡眠・覚醒リズムの障害についての話です。


周囲と自分のリズムか合わないのはつらいものです。


現代は24時間社会といわれるほど、人々の活動が昼夜の別なく行われています。


工場、JR保線作業、病院、マスコミはもとより、終夜営業のコンビニエンス・ストアなど、ニュータイプのサービス業に従事する人たちは、さまざまな時間帯に働かなければなりません。


このようなシフト勤務者は、現在、全労働人口の2割以上と推定されており、その健康管理が問題とされています。


こんなに多かったのですね。


通常の睡眠・覚醒の時間帯からずれた、不規則な労働や昼夜逆転を余儀なくされた生活では、当然のことながら、われわれ本来の体内リズムに乱れが生じ、心身の不調和をおこしやすくなります。